3/24(日) 週報巻頭言

中部地方バプテスト連合総会を終えて   No.240

「一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。」(1コリント12章26節)

 先週の水曜日、四日市キリスト教会を会場に、中部連合の総会が行われました。愛知、岐阜、三重、福井、石川、富山の6県、13教会から40名を超える方々が集い、久々に顔と顔を合わせて語り合う総会を持つことが出来ました。 

 バプテストの特色である各個教会・自主独立の群れではありますが、互いに祈りと協力伝道による関係を大切にしているグループであることを、改めて実感しました。

 新たな希望としては、2024年度中に、福井教会は全国支援・地域協働プロジェクトの成果として、新会堂が建つ予定です。北陸3教会を中心として、協力伝道の働きを行うことを確認するとともに、能登半島地震の被災地支援への思いも語り合いました。連合内の各個教会の規模は大きくありませんし、課題を抱えておりますが、祈りと財政支援を惜しまず、支え合う思いは一致しています。2025年~26年度の新役員も選出されました。私は24年度の一年間をもって連合会長の務めが終わります。

 どうぞ引き続き、東山の皆さんの祈りのお支えを、よろしくお願いいたします。

-週報巻頭言, 牧師のお話