明日は、2018年最後の主日礼拝です。

主の御名を賛美します。2018年を振り返り、様々な出来事が頭をよぎります。恵みと共に哀しみの出来事もありました。それでも、すべての出来事の背後に、神様が働いてくださり、災いに思われる出来事の背後にも意味があることを教えてくださいました。
12月に入ってから、新共同訳に次ぐ新しい翻訳聖書が出版されました。「聖書協会共同訳」と称される日本聖書協会発行の聖書です。予約をして購入しました。まだ読み込むほどには読めておりませんが、祈祷会でコヘレトの言葉を学ぶ際に、パイロット版を使っておりまして、旧約聖書の知恵文学の翻訳は、なかなかいいなあという印象が残っています。
日ごとの聖書朗読で、昨日は、詩編56編の御言葉を読み、心に感動を覚えました。新共同訳でも読んでいますが、今日は、聖書協会共同訳の言葉で引用したいと思います。
「神によって御言葉を賛美します。主によって御言葉を賛美します。
 神に信頼し、恐れることはありません。人間が私に何をなしうるでしょうか。
 (中略)あなたは死から私の魂を つまずきから私の歩みを救い出してくださいました
 神の前、命の光の中を進み行くために。」 (詩編56編11、12、14節)

明日は、今年最後の主日礼拝です。皆様に神様の恵みと祝福が注がれますように。神の国が成就し、神様の平和が実現しますように。
牧師 鈴木直哉 

-牧師のお話