4/7(日) 週報巻頭言

新しい一歩 ~新年度の初めに~   No.242

「神のなさることは、すべて時にかなってうつくしい。」(でんどうしゃのしょ 3:11)

 今日は、新年度最初の主日礼拝です。先週はイースター(復活祭)の礼拝をささげ、主イエス・キリストのご復活を皆さまでご一緒にお祝いすることが出来ました。

 礼拝後、久々の対面式の茶話を頂きながらのお交わりの時も持つことが出来ました。特別のプログラムは持ちませんでしたが、語り合う人びとがいて、賛美を一緒にささげる時を持ちました。礼拝と交わり、ここから始まる教会の歩みを実感しました。お配りしたお菓子の中で、イースター・キャンディ&カードは教会員の一人の姉妹がご準備下さったものです。

 上記の御言葉は、そのカードに記されたものでした。本当にこの御言葉通り、神様の時に適って、素晴らしい出来事が起こされていることを実感しました。

 また同時に、台湾で発生した大地震の事も心に覚えています。2011年の東日本大震災が発生した折、台湾の半導体メーカーは、製造部品に「神があなたと共に」という祈りの言葉を印字して、日本の苦しみを共有して下さっていたと聞きます。

 私たちも他者の痛み・苦しみを覚え、執り成し祈る者でありたいと願います。戦争の続くウクライナの地、イスラエルのガザ地区で命の危険にさらされる人々を覚えます。憎しみが消え、主の平和が実現することを心からお祈りしましょう。

 今週も、主の平和が共に!

-週報巻頭言, 牧師のお話