12/26 週報巻頭言より

『クリスマスデイ、その翌日』    No.126

「イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」(マタイによる福音書2章1,2節)

 クリスマスおめでとうございます!クリスマス・デイ(12・25)の翌日の今日。2021年最後の主日礼拝です。この一年も皆様と共に神様のお導きを頂き歩むことが出来、心より感謝します。コロナ2年目、「交わり・共生」を強く意識しして歩んできた一年となりました。

 先週金曜日は、キャンドル・サービスをささげ、聖夜を祝うことができました。暗闇に光をと、希望のともしびを心の内に頂きました。世界に、日本に、多くの悲しみや苦しみの中で生きる方々を覚え、また身近の家族、知人・友人のことを覚えて、すべての人の救い主として来て下さったイエス様に感謝の思いが深められました。クリスマス・デイの翌日の今日、これからが私たちのクリスマス、キリストを祝い、感謝する日々が新たに始まります。

クリスマスから新年スタートです。皆様に幸多き日々が共にございますように。主の平安を祈りつつ。

-週報巻頭言, 牧師のお話