6/11(日) 週報巻頭言より

祈り求めるもの』          No.199

「だから、言っておく。祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。」(マルコ11:24)

 皆さんは今、何を心から願い、また求め続けていますか。

 私は、まずは世界中で起こっている戦争が終わることです。争いが鎮められ、平和な世の中が来ることを願っています。この平和の実現にあたり、聖書の御言葉「平和を実現する人々は幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。」(マタイ5:9)に従って、自分が何が出来るのだろうかと考えています。

 私自身にはそれほどの知恵と力はないかもしれませんが、私たちの信じる神様は全知全能のお方であり、知恵も力をお持ちです。常識を超えた形での平和の実現の方法を、ちゃんと準備して下さっていました。そうです。主イエス・キリストです。主の十字架の死と復活という驚くべき方法で、憎しみ、敵意、争いの止まない世界の全ての人々に、和解を約束して下さっています。

 私は今週、名古屋の中心地の栄で平和の訴えをするべく、マイクを握り、8分間の平和メッセージをします。一度したことはありますが、やはり勇気が要ります。皆さん、聖霊の助けをお祈り下さい。よろしくお願いします!

-週報巻頭言, 牧師のお話