12月9日(日)主日のご案内

こんにちは!私は今週、牧師有志による読書会で、ブックレポートを担当しました。「共に生きる生活」ディートリヒ・ボンヘッファー著、森野善右衛門訳の本です。この本は、1939年に発行された書で、第2次世界大戦の開戦前後、ナチスドイツが台頭する時代の書物です。キリスト教の本屋さんでは、隠れたベストセラーとも呼んでいるそうで、今年に入ってからも新装の改訂版が発行されています。共に生きるとは、誰と共にか。また、この共に生きる生活の中心は何かということが、わかりやすく記されています。「ひとりでいることのできない者は、交わりに入ることを用心しなさい。交わりの中にいない者は、ひとりでいることを用心しなさい。」(第3章 ひとりでいる日より)など、印象に残る言葉が語られています。興味のある方は、キリスト教の本屋でお買い求めいただくか、鈴木までお尋ねください。

明日12月9日 主の日(アドヴェント待降節第2週)は、午前:教会学校、主日礼拝、午後:おはなしの会が予定されています。

教会学校:午前9時50分~午前10時20分、主日礼拝:午前10時30分~午前11時45分ごろ、おはなしの会:午後1時30分~午後3時過ぎ

いずれもお子さんから大人の方までご参加になれます。

ぜひご参加ください。あなたのお越しをお待ちしています。

牧師 鈴木直哉

 

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