１/３ 週報巻頭言
『神様はもっと恵みを与えて下さいます』 No.７７
苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むと
いうことを。希望はわたしたちを欺くことがありません。
（ローマの信徒への手紙５章３～５節抜粋）
新年明けましておめでとうございます。新しい恵みの年が始まりました。
関東での開拓伝道に励むMさんご夫妻から年賀状を頂きました。「東山教会のきょうだいしまいへ」から始まり、「２０２０年はたいへんだったかもしれないけど神さまはもっとめぐみをあたえてくださいますね！」との一文を読み、私は感謝の思いに満たされました。ジャーニーパーソン（宣教師見習い）だったMさんと過ごした１年ほどの期間は、長さで言えば長くはありませんでしたが、交わりは豊かに祝されていました。良きパートナーと出会い、赤ちゃんも生まれて、良きパパとして歩んでいらっしゃる兄弟が、日本を愛し、関東での伝道活動に励んでいらっしゃる姿に大変励まされます。
世界的な規模でのコロナ感染状況は続きます。しかし、神様の救いのご計画は留まることなく、コロナ下でも救いの御業は起こされています。それも私たち人間の言葉と行動を通して、福音が証しされ、伝えられるところから起こされているのです。今年も主の御言葉に聞き、お従いしていきましょう。福音の花咲く明日を期待して！