3/13(水)・14(木) 聖書研究・祈祷会

《今日のポイント》 

聖書・奨励 「しかし、勇気を出しなさい」(ヨハネ16章25~33節) 

祈りは必ず聞かれるということ

・「わたしの名によって何かを願うならば、わたしがかなえてあげよう。」(14:14)

・「わたしの名によって父に願うものは何でも与えられるようにと、わたしがあなたがたを任命したのである。」(15:16)

・「はっきり言っておく。あなたがたがわたしの名によって何かを父に願うならば、父はお与えに

なる。」(16:23)

イエスは神のもとから来られた

 14章から始まる決別説教の特徴は、父と子の関係が明らかにされていくということも特徴にあげられます。主イエスは、繰り返し父なる神と子なるキリストの特別の関係について語られます。また、「父ご自身が、あなたがたのことを愛しておられるのである」と語り、神様と私たち人間の関係についても語られます。

わたしは既に世に勝っている

 主イエスは、神のもとから来られたことを弟子たちが信じるようになったことを受け止めつつ、弟子たちが一度は自分のもとを逃げ去ってしまうことを予告されます。同時に、弟子たちは苦難の中にあっても、勝利する信仰が与えられていることを約束されます。平和の約束です。

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