1/28(日) 週報巻頭言

一月を振り返り』           No.232

「主は、とこしえにいます神 地の果てに及ぶすべてのものの造り主。」(イザヤ40:28より)

 元旦に発生した能登半島沖地震以来、能登半島をはじめ北陸地方の被災された方々を覚えて、祈りと行動に努めてきた一か月を過ごしてきました。なるべく多忙という言葉は用いたくはないのですが、様々なことを考え、取り組み、次々と事務的処理を行う中で、今日何日何曜日かを忘れるほど忙しいという経験を久々にしています。

 俯瞰してみれば、元旦礼拝、主日礼拝と、祈祷会が重ねられ、主の御言葉に導かれ、主が伴われ、主のお支えと兄弟姉妹の祈りの助けを頂いて過ごすことが出来た一か月、恵みの一か月でもありました。 また、生と死、喜びと哀しみの交差するようなひと月とも言えます。

 4日、岐阜教会員のご葬儀の司式を、そして、昨日は、若いカップルの結婚式の司式を献げる恵みにも預かりました。葬儀も結婚式もどちらも福音を証しし、伝道する喜びと慰めに満ちていました。この場に、まさに生と死をご支配される主なる神様がご臨在下さっていたことを実感しています。

 全て、主にご栄光をお献げいたします。アーメン

-週報巻頭言, 牧師のお話