1/14(日) 週報巻頭言

先週の出来事』           No.230

「しかし、御もとに隠れる人には豊かに食べ物をお与えください。子らも食べて飽き、子孫にも豊かに残すように。」(詩編17編14節より)

 年明けから能登半島地震の発生を受けて、中部連合、連盟、超教派のTCDN(東海キリスト者災害ネット)他、さまざま団体との情報共有が始まっています。

 豊かな自然に恵まれた能登半島ゆえの複雑な地形と北陸の厳しい冬も重なり、支援に入るにも大渋滞が発生し、一般車両は入りにくい現実はありますが、各教派、各団体ともに、様々な工夫を重ねて、教会の支援のみならず、被災地域にいかに物資を届けることが出来るのか、助けを必要としている方々の手に確実に届けることが出来るのかを模索しています。

  私も、毎日自分に何が出来るのかを自問し、今日、今何を為すべきかと考え、実行するようにしています。まず祈りから始め、必要に応じ、情報を流し…としていると、あっという間に一週間が過ぎていきます。

 東山教会の伝道・牧会を第一とし、一番の土台として歩んでおりますが、抜け落ちることが多く、申し訳なく思います。どうぞ私も皆様の為、祈ります。私の為にもお祈り頂けますと幸いです。

-週報巻頭言, 牧師のお話