1/22 週報巻頭言より

『御国の希望を頂いて』       No.182

「しかし、わたしの本国は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、わたしたちは待っています。」(フィリピ3:20)

 先週の一週間、私は東山教会のこと、中部地方バプテスト連合のこと、そして、日本バプテスト連盟のことを考え、関わりを新たに持つ機会が与えられました。また、超教派の関わりで、名古屋キリスト教協議会のことも考える機会が与えられました。他に、CGNTVという韓国のオンヌリ教会から派生している福音伝道の働きにも関わりを持つことができました。

 私の一番の大切な働きは、主に仕え、人に仕える働きの中でも、東山キリスト教会での牧会と伝道の働きです。しかし、年齢を重ね、経験が加わってくる中で、関わりが増すことは恵みであり、働きが託されていくことの喜びを覚えつつも、足元の牧師としての歩みが疎かになっている時があり、反省しきりであります。一日一章を読み、メッセージを書き、教会メンバーの為に祈る時を持つ中で、直接言葉で届けられないもののお一人お一人、ご家庭一軒一軒の歩みが守られるように、お祈りしています。

 教会のメンバー、そして、他教会、超教派のメンバー皆が、神の家族として、イエス様に繋がる仲間、兄弟姉妹であることを実感しながら過ごしています。皆様に主の祝福がありますように、心から祈る日々です。

-お知らせ