4/24 週報巻頭言より

『ここから・これから始まる』      No.143

「そして、毎日ひたすら心を一つにして神殿に参り、家ごとに集まってパンを裂き、喜びと真心をもって一緒に食事をし、神を賛美していたので、民衆全体から好意を寄せられた。こうして、主は救われる人々を日々仲間に加え一つにされたのである。」(使徒2:46~47)

 イースターから一週間が経ちました。みなさんは、先週どんな出会いを経験されたでしょうか。私は、日本バプテスト連盟主催の全国少年少女大会でスタッフとしてご奉仕することになり、先週行われた準備会にzoomで2度参加しました。2人奉仕のやり方で、犬塚契牧師と教会員の市川さんがお話してくださるということで、先取りの形でお二人のお話を伺う機会がありました。「いのちを大切にして共に生きる」ということを大事にする教会の様子が、お二人を通してよく伝わってきました。8月の大会には少年少女(中高生)が多く参加してくださるとうれしいです。

 先週のイースター礼拝後、信徒会が開かれました。交わりを願う声が多くあり、教会が神様と人をつなぐ場であるのと同時に、神様によって招かれた一人ひとりが出会い、交わりを深める家(オイコス)であることを再確認する時となりました。主が中心に私たち教会の交わりが深められ、その喜びの輪が水面に広がる波紋のように地域の方々の間に広がっていくイメージも与えられました。主に感謝。

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