2/21(日)週報巻頭言より
『見える喜び・聞こえる恵み』 No.８４
行って、見聞きしていることをヨハネに伝えなさい。
目の見えない人は見え、足の不自由な人は歩き、重い皮膚病を患っている人は清くなり、耳の聞こえない人は聞こえ、死者は生き返り、貧しい人は福音を告げ知らされている。」
（マタイ１１：４～５）
先週木曜日の聖書研究・祈祷会で、上記の御言葉にある「目の見えない人は見え」「耳の聞こえない人は聞こえ」る体験をしました。何かといいますと、オンライン（zoom）でご参加になられた一人の姉妹の体験を通して、御言葉を体験することができたのです。オンラインでの礼拝や祈祷会では、場所が離れていても時間を共有し、礼拝や祈りを共にささげる恵みにあずかることができます。同時に、思いもかけないようなエラーが生じて、なかなか画像や音声が見えない・聞こえないというトラブルが発生することがあります。先週も、なかなか音と画像がうまく届かないということがあり、今日は姉妹が参加するのは難しいだろうかとあきらめかけた頃、突然にお互いの画像がちゃんと画面に映し出されるようになりました。しかし、音声が聞こえません。手話での会話が出来ませんので、「困ったなあ」と思っていましたら、音声も突然聞こえるようになりました。「イエス様の奇跡だ！うれしい！」と参加者全員喜びに満たされた瞬間です。神様の恵みを体験すると「こんなにうれしいことはない！」となりますね！