9/13 週報巻頭言より

『2度目の礼拝再開にあたり』       No.61

「わが子よ、主の鍛錬を軽んじてはならない。

主から懲らしめられても、力を落としてはいけない。

なぜなら、主は愛する者を鍛え、子として受け入れる者を皆、鞭打たれるからである。」(ヘブライ12:5、6)

 今日から、会堂での合同礼拝を再開します。新型コロナウイルスに関しては未知の要素は多いものの、一つ分かったこと。それは、私たちが“with コロナ”の覚悟をもって生きていくことが必要だということです。ウイルスそのものは地球上から無くなることはありません。WHOによると新型コロナウイルスの正式名称はSARS-CoV-、感染症名はCOVID-19だそうです。今後も、それに続く更なる新型が発見される可能性は十分あります。感染拡大第2波は収まったものの次の波がいつ来るかも分かりません。

 東山キリスト教会では、今日から期間限定的にですが、予約制(MAX15名程度)を始めます。一番の願いは皆が会堂に集っての礼拝です。しかし、今は私たちの命を守るため、また、他者の命と健康を守るため、役員会で協議を重ね、この選択をしました。いつの日か、近い将来、「あの時は大変だったね」と笑い合い、一緒に礼拝をささげる日が来ることを信じます。その日まで、まずは元気で過ごしましょう。何よりみ言葉第一に過ごしましょう。コロナ終息を願い、又、皆さんお一人おひとりの信仰が守られますように。教会愛が増し加えられますように。牧師より

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