3/3(日) 週報巻頭言

『3月を迎えるにあたり』        No.237

「それでもなお、わたしは慈しみを彼から取り去らず わたしの真実をむなしくすることはない。」(詩編89編34節)

 2月が去り、3月に入りました。桃の見頃を迎えている季節となりました。学校は卒業シーズンです。若者たちに幸多かれと心の内でエールを送っています。

 先月末には、ウクライナ戦争が勃発して2年の時が流れました。戦争の終結を願っています。これは、イスラエルのガザ地区を中心とした戦闘にも共通の願いです。何より平和。安心して暮らす権利が保障され、隣人と仲良く暮らす社会の回復を祈ります。

 能登半島地震から2か月が経過しました。日常のライフラインが回復するまでには、まだ時間がかかると聞いています。先日、北陸3教会の伝道協議会に陪席させて頂き、被災地支援の思いを伺いました。中部地方連合として、3教会の取り組みに協力・協働出来ることはないかと、話し合う機会となりました。どんなに小さな業でも、神様から託された使命として受け止め、取り組んでいきたいと思っています。

 東山教会にも、福音伝道の使命が与えられています。協力して実践してまいりましょう。主の平和!

-週報巻頭言, 牧師のお話