11/12(日) 週報巻頭言

セルフケアを学ぶ』         No.221

「沈黙して主に向かい、主を待ち焦がれよ。」(詩編37編7節より)

 先週月曜日、3,4年ぶりに直接集う形での中部地方バプテスト連合 教役者会(牧師会)を行いました。牧師先生方、配偶者の方々との再会を喜び合い、近況を分かち合うことができました。会うこと、話すこと、ご飯を共にすること。当たり前のことが、どれほど神様の恵みの日々であったのか。交わりを持つことは、時にストレスやプレッシャーを感じることもありますが、新たな発見があり、頑張ろうという気力を頂く機会となるのだと確信しました。

 教役者会では、松見享子先生(宣教研究所)の講演「セルフケアを考える~ストレスマネジメント~」を通じ、牧師/牧師家族の日常を振り返る機会を頂きました。今何を考え、何に向かい、どのように心と身体の回復に努めているのか。コロナ期の言葉に表しにくい困難さが知らず知らずのうちに心や体の疲労として蓄積されていたことにも、気づかされました。

 今日もリ・フレッシュ(鮮度回復)、リ・クリエーション(再創造)の主日を迎えています。主の癒し、恵み、そして、救いを頂き、神様に感謝と喜びをおささげ致しましょう。

 皆様に主の平安を祈ります。

-週報巻頭言, 牧師のお話