10/8(日) 週報巻頭言より

再会・再開の秋』           No.216

「わたしの口は恵みの御業を 御救いを絶えることなく語り なお、決して語り尽くすことはできません。」(詩編71編15節)

 今秋は、再会と再開の出来事が続いています。先々週の土曜、コンサートブラスNSB(南山大学吹奏楽団OB・OG)の定期公演を聴きに行ってきました。指揮は、K.T.氏(音楽監督)。腕に補助器具を装着しながら指揮棒を振るお姿に、大変励まされました。友人や先輩・後輩たちの立派な演奏にも感動しました。改めて音楽の力を実感しました。

 再開に関しては、2018年、2020年に続き、久々、東海聖書神学塾にて、キリスト教文学の講義が始まりました。金山にある塾舎にて、対面&オンラインで4名の塾生と全15回、「証しとしての文学について(伝える・教える・表現する)」をテーマに、三浦綾子・遠藤周作・八木重吉・宮澤賢治の文学作品を取り上げます。今回は、コロナ後の時代を生きる教会を意識して、「証しする」ということはどういうことなのかを考える機会にしたいと思っています。  

 主の御心に適ったものとなるよう、お祈り頂けますと幸いです。さまざまな活動始動の秋となりますね。 皆様の今週一週間の歩みの上に、主の恵みを祈ります。

-週報巻頭言, 牧師のお話