9/10(日) 週報巻頭言より

神様の見せてくださった幻』     No.212

「まことに神はこのようになさる。人間のために、2度でも3度でも。その魂を滅亡から呼び戻し 命の光に輝かせてくださる。」(ヨブ記33章29~30節)

 先週は、台風13号に揺さぶられた時を過ごしました。ここ数年の間に発生する水害の深刻さにしばし言葉を失い、考えさせられておりました。

 3日主日には、2つの喜びが重なりました。一つは、Oさんご一家が勢ぞろいされたこと。お母様のことを私たちも覚えてお祈りを重ねています。バプテスマを受けられて間もない兄弟のことも。主の御心が示されますように。

 もう一つは、2年前に赤ちゃんだったお子さんが2歳の誕生日を迎えられ、ご両親と共に出席してくださったこと。お名前は、親御さんの研究されている或る国の言葉から取られたそうで『「大地」「序」という意味の現地語に近い響きの言葉にされた』と伺ったことを思い出しました。

 小さなお子さんから高齢者の方まで集う教会。誰でもどんな人でも集うことができる教会。神様が与えて下さった幻が実現した日でした。とはいえ現実は厳しいこともあります。今週も、教会メンバーの健康、歩みが守られ、主の恵みに生かされますよう、心よりお祈りいたします。

-週報巻頭言, 牧師のお話