6/7,8 聖書研究・祈祷会 資料
2023/06/09
《今日のポイント》
聖書・奨励「主の名を呼び求める者は」(ローマ10:8~13) 〔新約288頁〕
神様の御心を知ること(8節)
「御言葉はあなたの近くにあり、あなたの口、あなたの心にある。」(8節、申命記30章14節)の言葉の意味は、何でしょうか。御言葉=神の言葉は、いつもあなたのそばにある。「ある」とは「そば近くにいらっしゃる」ということです。目に見えずとも、主イエス・キリストが私たちと共におられ、私たちの心に語りかけ、生きて働いて下さっているということです。
信仰告白をしてクリスチャンになるということ(9~10節)
信仰は心の中の出来事なので、別に、信仰告白をしてバプテスマを受ける必要などないのではないかと考える方もいらっしゃるかもしれません。本当にそうでしょうか。信仰とは、ただ単に心の中のことにとどまらず、行動に現れていくものです。私たちは告白します。「イエスは、私たちの罪の為に十字架にかけられ死なれ、3日目に死者の中から復活の命を与えられた」と。私たちの信仰は、日々神様によって成長させて頂くことが出来ます。
救いはすべての人に開かれている(11~13節)
「主の名を呼び求める者は誰でも救われる」(13節、ヨエル3章5節)とは、“信じる者は救われる”と語る主イエスの言葉と同じ内容の言葉です。人種、国籍、性別、社会的立場、身分など、あらゆる違いを超えて、神様は、私たちの救いをイエス・キリストを通して約束してくださっています。
私たちの信仰は、失望には終わらないのです。
祈りの課題: 心ひとつに祈りを合わせましょう!
1東山キリスト教会の為(福音伝道と牧会の働き、メンバーの霊的健康)
・今週の聖書研究・祈祷会 7日&8日、主日礼拝 6月11日
・7(水)N夫妻、瑞穂教会
8(木)H.I.姉、平針教会
・教会形成、福音伝道が御心にかなって導かれますように。
・伝道開始60周年を覚えて(記念誌発行)
・会堂建築の幻を覚えて祈り続けることが出来ますように。
2日本と世界の為
・国内、国外に生きるすべての苦しみを抱える人々に平安と助けが与えられるように
・新型コロナはじめ、自然災害、貧困、民族紛争など、全世界にある苦しみに解決の道を。
・社会の営みの回復と、新しい価値観に生きることができるように。人種・国籍、社会の格差に
よって生じる差別、偏見から解放され、平和な世界が作り出されるように
3出席者の祈り課題
次回は、6月14日(水)&15日(木)「神の秘められた計画」(ローマ11章より)