3/28 週報巻頭言より

『次年度・中長期のヴィジョンを分かち合う』 No.89

「確かに未来はある

  あなたの希望が断たれることはない。」

(箴言23章18節)

 先週の主日後、教会員の皆さんに次年度の活動への希望&中長期の活動への夢を一人一言ずつ自由に語って頂きました。コロナ感染以前の活動に戻ることは出来ませんが、様々な活動や自由な交わりを願う思いは十分に伝わってきました。教会の使命は、福音宣教・教育・奉仕と大きく3つ挙げられます。福音宣教に関しては、今礼拝の恵みにあずかっていることを感謝しつつも、コロナの状況を踏まえて、オンラインでの活動を充実させていくこと。教育に関しては、幼児・小学生・中高生に御言葉が伝えられることを願う親としての声を聞くことが出来ました。奉仕に関しては、全員で神様に賛美をささげるような新しい形式の聖歌隊発足の希望が一人の方から語られました。

中長期に関しては、多くの方から新会堂建築の夢が語られました。バリアフリーであることや高齢者施設併用の夢も語られました。会堂建築に向けて、見学と学びを持つこと、神様の御心を第一として祈りを合わせていくことが、今、教会に求められていることではないかと複数の人から語られたことが非常に印象に残ります。祈りをささげ、神様から示されたことについては喜んで実行していく教会となるよう、互いに励まし合いつつ歩んでいきましょう。

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