明日(16日)は主日礼拝 アドヴェント第3主日礼拝です

こんにちは!晴れ渡る冬の朝。
紺碧の海、ジュゴンの生息する美しい海を想いながら、明日の知らせをつづっています。
現代社会は、情報化社会といわれます。それは、情報の共有がここ100年の間に劇的に進み、ある意味で、情報垂れ流し社会ともいえる時代です。
つまり、双方向を目指しつつ、残念ですが、情報のキャッチボールがうまく機能していないのではないかという事象が生じているということです。
これは、ことばが通い合っていない、心が通じ合っていないという現象の原因でもあります。丁寧に言葉を積み上げて、お互いに納得のいくまで意見を交わし、
お互いに決断した内容は、実行していくという成熟したコミュニケーションが、残念ながら希薄になっています。
沖縄の基地問題は、まさにこの象徴的な出来事だと感じます。沖縄に生きる友や仲間のことを思い、心を痛めつつ、今の時を過ごしています。

明日は、主日礼拝です。アドヴェント「主よ、すぐに私たちの生きる世界に来てください」という切なる祈りと共に、過ごすこの時期、
明日は、第3番目のアドヴェント・クランツのキャンドルに明かりが灯されます。

午前9時50分から、教会学校、午前10時30分から、主日礼拝。お昼をはさんで、教会清掃が行われます。

聖書の御言葉を知りたい、教会の雰囲気を味わってみたい。祈りのことを深く知りたい。もし、そんな思いを持ちながら、教会に行くことをためらっていらっしゃるのであれば、
一度、ぜひお近くの教会に足を運んでみてはいかがでしょうか。この東山教会も、心から歓迎いたします。

主にありて
牧師 鈴木直哉

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