12/31(日) 週報巻頭言より

礼拝で迎える「ゆく年・くる年」』    No.228

「恐れるな。わたしは最初の者にして最後の者、また生きている者である。」(ヨハネの黙示録1章17,18節より)

 先週の主日は、クリスマス礼拝とキャンドル・サービスをささげ、東山教会につながる兄弟姉妹たちと共に神の御子イエス・キリストのお誕生をお祝いすることができました。午前の礼拝では、転入会式が行われました。一人の姉妹がご自分の歩みを証しされました。それは、まさに信仰告白でした。姉妹の味わわれた苦難の時にも、神様は傍らにおられ、導き続けられたことを知りました。

 コロナ危機の数年間にも、幸いなことに東山教会には、新たなメンバーが一人またひとりと増し加えられています。詩編23編にあるような険しい谷を行く時も、平坦な道のりを行く時も、いつでも主は私たちと共におられます。私たちも、この神様を信じ、信頼し、どんな時でも離れることなく、歩んでいきましょう。そして、兄弟姉妹と協力し合い、励まし合い、時に戒め合いつつ、神様の御心に従い、福音伝道と教会形成に励んでいきましょう。

 過行く2023年の歩みを振り返り、神様に感謝をささげましょう。来る新年も、恵みと平安の年となりますように。

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