12/27(水)・28(木) 聖書研究・祈祷会

《今日のポイント》 

聖書・奨励 光は闇の中に(ヨハネ3章16~21節)

はじめに

 主イエスとニコデモと呼ばれる人の出会いから始まる対話が、今日の箇所の中心です。ニコデモは、ユダヤ人の議員で、ファリサイ派の人でした。この人は、この後も7章50節と19章39節のところで登場します。主イエスとの出会いによって、この方こそ真の救い主だと信じ、従う人となっていたのでしょう。

1 神はその独り子をお与えになったほどに、世を愛された(16節以下)

 ヨハネの福音書と手紙には、なぜ、イエス・キリストが世に来られたのか、そして、なぜ十字架にかけられたのかという神様の御心(ご計画)が明確に記されています。この世の人が一人も滅びることがないようにと、神様は愛する御子イエスを差し出して下さったということです。

2 光は暗闇の中で輝いている(1章5節、3章19節以下)

 世を照らす光として来てくださった救い主イエス・キリストのことを信じるのは、すべての人ではありません。しかし、世が救われるために来られた主イエスは、すべての人のために、今もとりなしの祈りをささげて下さっています。私たちクリスチャンの使命は何でしょうか。

「何事でも神の御心に適うことをわたしたちが願うなら、神は聞き入れてくださる。これが神に対するわたしたちの確信です。」(第1ヨハネの手紙5章14節)

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