10/15(日) 週報巻頭言より

東山、岐阜、そして神の御国』     No.217

「わたしたちは、生きるとすれば主のために生き、死ぬとすれば主のために死ぬのです。従って、生きるにしても、死ぬにしても、わたしたちは主のものです。」(ローマ14:8)

 先週の主日、東山教会では証しの礼拝が献げられました。O.E.姉がご家族との日常を通じて、証しをして下さいました。K兄からお写真を送って頂き、お母様の似顔絵も拝見。証しでは、神様の恵み、試練と逃れの道が備えられていることが語られたと伺いました。神様の恵みと憐みが豊かに注がれますよう、心からお祈りいたします。

 私は、皆様のお祈りに支えられ、岐阜バプテスト教会にて、説教奉仕と墓前礼拝をささげました。3年の無牧師の歩みにありながらも、礼拝を絶えせず守り続けている教会のメンバーの信仰に大変励まされました。親交のあったN兄の納骨式を教会墓所で行いました。さまざまな思い出が頭をよぎり、懐かしい思いにかられました。

 場所は離れても、東山と岐阜、そして、神の御国がつながったような不思議な感覚が広がった先週の主日でした。 今、聖書の舞台となる地で、また、世界各地で戦乱が広がっています。世界に、主の平和が実現しますように。

-週報巻頭言, 牧師のお話