8/27(日) 週報巻頭言より

喜びが私たちのうちに広がった』     No.210

「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。」(ローマの信徒への手紙12章15節)

 先週20日、O.R.兄の信仰告白・バプテスマ式が行われました。R兄がどのような思いで主を信じ、教会に足を運ばれたのか信仰告白を通じ、率直に語られ、一同大いに励まされました。式の際には、講壇のところに礼拝出席者が集まり、一部始終を見守られてのバプテスマとなりました。

 ひとりの人が主を救い主と信じ、告白し、バプテスマを受けられるということが、これほどまでに私たち一人ひとりを励まし、教会全体に喜びが広がるものであることを、改めて実感しました。龍兄に続く、転入会者やバプテスマ者が与えられて、さらに東山教会につながる人が増し加えられるようにとの祈りが与えられました。

 先週、K.H.兄とT.S.姉が来られ、懇談の時を持ちました。それぞれが人生の転機を迎えられ、御自身と家族のこれからの事に思いを馳せておられることをお分かち頂きました。心配も不安も、そして希望も。 牧師冥利に尽きるひと時。教会とは喜びも悲しみも分かち合う信仰共同体、人生共同体だと実感しました。皆さん、これからも心一つに、主を中心に歩んでまいりましょう。

-週報巻頭言, 牧師のお話