11/28 週報巻頭言より
『受け継がれる思い』 No.123
わたしの造る新しい天と新しい地がわたしの前に永く続くように
あなたたちの子孫とあなたたちの名も永く続くと主は言われる。(イザヤ書66章22節)
今日からアドヴェント(待降節)が始まります。先週は礼拝後に、楽しみながらクリスマスの飾りつけを行い、イエス・キリストのお誕生をお祝いし、再び来たりたもう救い主の到来を待ち望む準備を致しました。
私たちは神様の愛(一人も滅びることなく、全ての人が救われることを願っていらっしゃること)を、イエス様の十字架の死と復活を通して知ることが出来ました。さらに、私たち一人ひとりが、神の子どもとして生きるようにと導かれていることも知っています。
コロナの事があっても、環境破壊が続き自然現象が変化していくとしても、戦争や飢饉が起ころうとも、この世に神様の愛が注がれていることは変わりありません。世の移り変わりの中でも、人々の心はまことの何かを求めて動いています。少し先に、究極の真理である神様の教えを知ることになった私たちは、光を求める人々に光を指し示していくよう促されています。まず世界の救いの為に祈りましょう。神様の愛を身近の人々に伝えていきましょう。
私たちもかつて祈られ伝えられて、今あるのですから。