7/16 週報巻頭言より

御言葉を配る使命』          No.203

むしろ、あなたがたは、「主の御心であれば、生き永らえて、あのことやこのことをしよう」と言うべきです。(ヤコブの手紙4章15節)

 先週の主日礼拝には、山口富慥兄(証し)と下村徹嗣師(案内者)が来会され、日本国際ギデオン協会の報告と証しをして下さいました。どのようにキリスト教会と出会ったのか。ギデオンに入会されてから、聖書頒布にどのように関わって来られたのか。山口兄の誠実な語り口を通じて、生き生きとそのご様子をうかがうことが出来ました。

 特に、ただ聖書を配るのではなく、言葉を交わしながら(カンヴァセーション伝道)福音を伝える・届けることを大切に行ってこられたことが伝わってきました。後日お二人からお手紙を頂き、お礼の言葉と共に東山教会の為に祈りを献げて下さっている事など、ご丁寧にお伝え下さいました。 福音を届けるために働く喜びを分かち合って頂いて、私自身大変励まされ、慰められました。ギデオンの働きは全世界で続けられています。興味のある方は祈りと共に活動を応援下さい。

 私たちの東山教会も、福音を喜び分かち合う使命に生きることが出来ますように。毎日、お一人お一人が主の御心を尋ね求め、実践していきましょう。

-週報巻頭言, 牧師のお話