3/26 週報巻頭言より

『ふるさと・サーターアンダギーの味』  No.188

しかし、わたしたちの本国は天にあります。そこから主イエス・キリストが救い主として来られるのを、わたしたちは待っています。(フィリピ3:20)

 先週、私たちの東山教会を旅立ち、新天地に赴かれる方々をお送りする会を持ちました。

宣教の働きの為に旅立つKご夫妻、職場の転勤に伴って北陸に向かうSご夫妻からも、東山教会への感謝の思い、新たに旅立つにあたり、決意の言葉を伺いました。

K兄は、説教のご奉仕はじめ主の御言葉に仕えられるご報告を、K姉からは、おはなしの会再開への期待と新たな劇台本をすでに執筆されたことを伺いました。

 Sご夫妻からは、名古屋で東山教会の兄弟姉妹と共に過ごした5年ほどの日々を振り返り、感謝の言葉を伺いました。お連れ合いの姉妹は東山教会では初めての礼拝出席でしたが、もっと早くに通っていればよかったとの言葉を頂きました。息子さんに託してサーターアンダギーを後日下さいました。それは懐かしく、美味しい沖縄の味です。

 教会は迎える場所であり、送り出すところ。故郷です。帰って来ることも出来ます。神様の与えられた霊的故郷の東山教会を皆さんが愛し、大切な思い出を抱いていることを分かち合えてとても幸せなひとときでした。主に感謝

-週報巻頭言, 牧師のお話