2/25(日) 週報巻頭言

『バプテスト誌は全員配布へ』      No.236

「わたしは、あなたを異邦人の光と定めた、あなたが、地の果てにまでも救いをもたらすために。」 (使徒言行録13章47節より)

みなさんは、日本バプテスト連盟発行の機関紙「バプテスト」をお読みになられたことはありますか。

御言葉のメッセージ、教会形成のヒント、神学の学びに加えて、かつては“差し上げます・祈り求めています”という物品の献品コーナーもありました。私も、神学校の卒業時、牧師就任時にご紹介して頂きました。連盟/連合の行事報告で、原稿を掲載したこともあります。 

連盟が70年代以降、本格的に宣教団の財的支援を頂くことをやめ、自主独立の道を歩み出してから、約50年。バプテスト誌は、連盟の動きと共に、全国諸教会の生の声を届けてきました。2020年代に入り、本格的に機構改革に取り組む中で、バプテスト誌の在り方も大きく変わることになりました。内容の刷新と共に、“ひとり一冊購読”からオンラインも活用し“全員配布”へ転換していきます。

聖書教育は継続して、購入者を集っていきます。礼拝・学び・交わり、そして、お一人おひとりの献身へとさらに導かれますように。

皆様に主の祝福を祈ります。

-週報巻頭言, 牧師のお話