8/20(日) 週報巻頭言より

2023/08/24

嵐が過ぎ去った後に』         No.209

「ところが、逆風のために弟子たちが漕ぎ悩んでいるのを見て、夜が明けるころ、(注:主イエスは)湖の上を歩いて弟子たちのところに行き、そばを通り過ぎようとされた。」(マルコによる福音書6章48節)

 台風6号に続き、7号が日本列島を直撃しました。暴風雨による被害が全国各地にもたらされており、被災された方々の事を覚え、心が痛みます。

 名古屋市では雨は降りましたが、予想されたほどの規模ではなかった為、多くの被害は伝え聞いておりません。嵐過ぎ去った後、教会の庭に2輪の花が咲きました。一見百合にも似た薄いピンクのきれいな花です。調べましたら、「サフランモドキ」で、花言葉は「清純な愛」だそうです。

 嵐のただ中で、固い土に雨がしみ込み、球根に水分が行き渡ったために、急な開花がもたらされたようです。

 今日、私たちの教会では、O.R.さんの信仰告白・バプテスマ式が行われます。ご家族の状況を考えると、主の慰めや平安を求めて祈る必要がありますが、Rさんがクリスチャンになるということはご家族にとっても、教会にとっても大きな喜びです。

 なにより天の父なる神様、そして主なるイエス様にとっての喜びです。主に栄光!

-週報巻頭言, 牧師のお話