12/8(日) 週報巻頭言
「humble・へりくだり」について No.277
マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」(ルカ1:38より)
アドヴェント第2週。礼拝ではマリアの賛歌をお読みします。彼女の信仰姿勢について記したいと思います。
先週木曜夜の祈祷会で、マタイ1章から学んでいた際、参加された一人の方(宣教師)がぜひこのことに触れたいと、マリアの信仰姿勢について語り始めました。「humble」 ということが大切なのだと。この単語は、謙虚、謙遜とか、へりくだりとも訳される言葉です。主の前にへりくだる姿勢をもって、主の御言葉を受け止め、主の母となる決断をした少女マリアの信仰姿勢について、熱心に語る宣教師の姿を見ていて、もうひとりの宣教師の姿が脳裏に浮かびました。
宣教師として来日し、福岡市にある早良教会の開拓伝道に携わられたシャフナー宣教師のことです。現在はアメリカに帰国されましたが、早良の名誉牧師になられました。
この方は、物静かな方で、ある日本人牧師からは“大和なでしこ”、教会員からは“マリアさま”のようだ(いずれも、ひょっとすると少々課題の伴う言葉かも⁉)と称されていました。信念を内に秘めて、大学教育と教会の宣教の働きににしずしずと取り組む姿は、キリストの香りを放ち、学生たちから慕われていました。
humbleという言葉と宣教師たちの姿・言葉が重なり、私も改めて、へりくだりの信仰姿勢を持って歩んでいきたいと思わされものです。主の平安を祈りつつ