11/17(日) 週報巻頭言
聖書における愛(アガペー)について No.274
「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。」(ヨハネの手紙1 4章10節)
何週間か前の事です。以前、何冊もの本を献品して下さったMさんが来訪され、「鈴木先生にプレゼントします」と、一冊の本を差し出してくださいました。ある大学図書館の不要になった蔵書で、まだ新しいものでした。
「聖書における愛」(イエスの愛とパウロの愛)、著者は、高見伊三郎という方の本です。イエスとパウロの愛に関する言葉遣いの相違点を通して、聖書の愛の本質を語る内容で、大変読みやすかったです。文中「両者の愛の関係は、「イエスの愛」の“呼びかけ”と「パウロの愛」の“応答”という相互関係にあると考えられます。」とありました。
イエスが「わたし」という主語で語りかけるのに対して、パウロは、「わたしたち」という主語で手紙を書いています。イエスの愛、もしくは、神様が私たちを愛して下さる愛に対し、私たちが日常の中で、どうお応えするのか。神を愛し、隣人を愛することが、私たちの中に浸透しているのかが問われていると感じました。
そのカギは、感謝、「ありがとう」と相手に気持ちを伝えることなのではないか。昨日の結婚カウンセリングを通しても、そのことを教えられました。
皆さん、いつも本当にありがとうございます!