8/21(水)・22(木) 聖書研究・祈祷会

「帰還」(創世記35章) ※1~15節中心

《今日のポイント》 

1 帰還、それは再出発の場所(1~7節)

 兄エサウとの和解を行うことが出来たヤコブは、次に、兄との関係が崩れていた時期に、逃げていた先の場所、ベテルへと向かいます。ベテルとは、「神の家」という意味です。この場所は特別な場所です。「わたしはその地に、苦難の時わたしに答え、旅の間わたしと共にいてくださった神のために祭壇を造る」(3節)とヤコブは語ります。これは、神様の指し示しに応える旅(1節参照)、そして、この旅は、ヤコブ一族が、異教の神々との関係を絶ち、神様との正しい関係を結ぶ大事な旅です。

2 間奏曲~インテルメッツォ(8節、その他)

34章には、娘ディナの悲劇が描かれています。35章では、リベカの乳母デボラの死と葬り、愛妻ラケルの死と葬り(そして、ベニヤミンの誕生)、さらに、父イサクの死と葬りが続きます。人生には、老・病・死・別の悲しみが尽きません。信仰者の人生は、悲しみの淵にも伴って下さる神様と歩む人生ではないでしょうか。

3 ヤコブ・イスラエル(9節)

 イスラエルは、神様の付けられた名。ヤコブの新しい呼び名となりました。2度目の命名です(32:29参照)。「神が支配する、神が持ち運ばれる、神が護られる」という名に基づき、ヤコブ・イスラエルの新たな歩みが始まろうとしています。

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