12/17(水)・18(木) 聖書研究・祈祷会
「御言葉の成就」(ルカ福音書1章39~56節)
- エリサベトは賛美する(39~45節)
今、エリサベトのお腹には、後のバプテスマのヨハネが宿っています。マリアは、親戚筋にあたる人ですが、エリサベトのところに出かけていきました。天使ガブリエルによって、主の御誕生を予告されたことを分かち合い、エリサベトを励ます為です。エリサベトがマリアを迎えた時、お腹の赤ちゃんが「おどった」(41節)とあります。エリサベトは、聖霊に満たされて、エリサベトの賛歌を歌います。「主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、何と幸いでしょう。」と。
- マリアは語る(46~56節)
マリアはそれから3カ月ほど、エリサベトのところに滞在したとあります。エリサベトの出産に立ち会えるかどうか、という時期です。マリアはマリアで妊娠3か月の時期であり、大変大切の時期をエリサベトの下で過ごせたことは、とても幸せな事であったでしょう。
マリアの賛歌は、乙女マリアが語るには随分と大胆な預言の内容です。世の権力者の力は砕かれ、抑圧された者たちの権利が回復される。これは、神の国の完成される日に実現される出来事です。
最後に
エリサベトとマリアが、それぞれ神の国の福音の実現のための働き人であるバプテスマのヨハネと、御子イエス・キリストの母となる使命を担うことになったのは、どれほど重く、同時に恵みに満ちた働きであったことでしょう。聖霊に満たされ、喜びの歌を歌いつつ、神様の御心に応えていく人たちとなったことを心に留めたいと思います。