6/18(水)・19(木) 聖書研究・祈祷会

「キリストを知る」(フィリピ3章)※1~11節参照

1 割礼をめぐるパウロの思い(1~6節)

 「主において喜びなさい」(1節)から始まって、2節の言葉は衝撃的です。「あの犬どもに注意しなさい。」とある、パウロは、『律法を遵守し、割礼を受けなければ、クリスチャンになったとしても救われない』と主張するユダヤ主義的キリスト者に対して、「犬ども」と批判の言葉を投げかけています。そこには、厳しい批判が含まれています。

 それに対して、わたしたちこそ「真の割礼を受けた者」=「神の霊によって礼拝し、キリスト・イエスを誇りとし、肉に頼らない」で歩んでいます。「肉に頼らない」というのは、この世の権威・力により頼まないという意味です。4節以下、パウロがどのような人生をたどって来た人であるのかが明らかにされています。

 

2 「主キリスト・イエスを知ることのすばらしさ」(7~11節)

 キリストを知るというのは、キリストを体験すること。キリストと共に生き、キリストの十字架に結ばれて生きる人生を生きるということではないでしょうか。パウロは、かつての輝かしい経歴を振り返り、それは「塵あくた」(8節)だったと見なします。それよりも、現在のキリストへの信仰による義の方が、はるかに素晴らしい。「キリストとその復活の力とを知り、その苦しみにあずかって、その死の姿にあやかりながら、何とかして死者の中からの復活に達したい」のだと、願うパウロ。私達も、パウロを通して、イエス・キリストを知る人生の道しるべを頂いています。

-聖書研究・祈祷会, 祈祷会のご案内