6/25(水)・26(木) 聖書研究・祈祷会
「目標を目指して」(フィリピ3章12~21節)
「待ちつつ急ぎつつ」(2ペトロ3:12) カール・バルトに大きな影響を与えたブルームハルト父子の信仰姿勢の基本にある御言葉です。フィリピの手紙を読んでも、共通点を感じます。
1 何とか得たいと願う(12~16節)
信仰義認には、1「主イエス・キリストの真実・信実によって義と認められ、救われる」という要素と2「私たちの信仰によって義と認められ、救われる」という要素の2つがあります。
パウロは、1「自分が(既に)キリスト・イエスに捕らえられている」という自覚を持ちつつも、なお、2「既にそれ(=義認と救い)を得たというわけではなく、既に完全な者になっているわけでもありません」という二つの側面を抱える『私たち人間』であることを認識しています。『「すでに」救いに入れられているが、「いまだ」救いの完成には至っていない』という状態の私たち。だからこそ、「目標を目指してひたすら走」ろうと、パウロは信仰者を励ましています。
2 「わたしたちの本国は天にある」(17~21節)
救いの完成に至る日、終わりの日(キリストの日)は、キリストの再臨の日です。この日まで、ひたすらキリストを見上げ、信仰の先達に見習い(見倣い)つつ、歩んでいきましょう。