8/28(水)・29(木) 聖書研究・祈祷会

「ヨセフ、波乱万丈の人生」(創世記37章) ※18~36節中心

《今日のポイント》 

1 夢見る人 ヨセフ(1~11節)

 ヤコブ・イスラエルの息子は、12人。ヨセフは下から2番目に生まれた人です。「イスラエルは、ヨセフが年寄り子であったので、どの息子よりもかわいがり」(3節)、兄たちの嫉妬と憎しみを買うことになってしまいます。ヨセフは神様から与えられた夢を2つ、兄たちと父にそのまま語ります。

それは、けっしていい加減な夢ではなかったのですが、ヨセフが他の兄弟たちよりも上に立ち、父もやがてヨセフの前に「ひれ伏す」(9節)ような出来事が起こると聞いた兄たちの激しい敵意を買うことにつながるのです。

2 夢見るお方がやって来た、さあ、殺してやろう(18節以降)

ある時、ヨセフは、ヤコブの使いで、シケムの地で羊の番をしている兄たちのところへと向かいます。兄たちは、シケムの先のドダンで羊の群れの世話をしていますが、遠くにいるヨセフの姿を見つけ、これ幸いと殺そうと殺意を燃やします。12兄弟中、ルベンとユダは、「命まで取るのはよそう」「弟に手をかけるのはよそう」と理性を働かせます。ヨセフは、井戸に兄弟たちの手で投げ込まれ、ミディアン人の商人に売られ、さらに、イシュマエル人に売られ、最終的に、エジプトの宮廷の役人ポティファルに売られることになるのでした。

ヨセフの波乱万丈な人生を通じて、神の与えられる試練について考えさせられます。試練が私たちの人格が練り清められるために用いられることがあることを、ヨセフ物語は教えています。

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