2/26(水)・27(木) 聖書研究・祈祷会

2025/02/26

聖書・奨励 「岩の上に建つ」(マタイ16章)※13~20節中心

 1 「人の子は何者か」(13~14節)

 16章には、イエス・キリストを試そうとしてやってくるユダヤ教の人々の姿がまず描かれています。「しるし」を求めているのですが、見ても信じないような頑迷さ、頑固さを、心の内に抱いているために、イエスが救い主とは信じることが出来ないのです。

 13節以下、主イエスと弟子たちの対話が続きます。「人々は、人の子のことを何者だと言っているのか」という主の問いに対して、弟子たちは答えます。「バプテスマのヨハネ」「エリヤ」「エレミヤ」「預言者の一人」と、答えます。そもそも、人の子とは一体何者であるのかと言えば、旧約聖書に描かれている終わりの時に現れる救い主の事を指しています。ユダヤの民は、何百年も前から、救い主の到来を信じて待ち望んでいるのですが、それがいつ、どのような形で現れるのか、今一つ定かではないので、過去の偉大な働きをした預言者たちに、そのイメージを当てはめているのです。

2 「ではあなたがたはわたしを何者だというのか」(15~20節)

 続いて、「では・・・」とお尋ねになられる主イエスに対して、シモン・ペトロは即答で答えます。「あなたはメシヤ、生ける神の子です」。この答えをお聞きになられた主は、どうお感じになったのでしょうか。弟子が自分の事をしっかりと理解し、信じて従ってきてくれていることを、何よりも喜ばれたのではないでしょうか。あなたの上に、教会を建てるのだと。さらに、赦し合い、愛し合い生きる道を伝えられました。私たちも、その示された道を、今歩んでいる途中にあります。

 互いに祈り合い、支え合ってまいりましょう。

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