11/30(日) 週報巻頭言

主への期待は裏切られない       No.328

「心の貧しい人々は、幸いである、 天の国はその人たちのものである。」(マタイ5:3)

 先週の祈祷会に、日本国際飢餓対策機構(ハンガーゼロ、FH)の佐味健志先生(巡回牧師)が参加され、世界の飢餓状況と能登半島地震被災者支援の様子をお話頂きました。世界人口80億の内、戦争・紛争、自然災害等の理由で現在6億9千万人が飢餓に苦しんでいます。絶対的貧困(衣食住の必要が満たされない状態)、相対的貧困(所得の低さ等)に苦しむ方々が貧困と飢餓状態から脱し、子どもの教育環境の改善の為に支援を行う団体、それがFH。お金を渡してお終いではなく、国や地域が真の意味で自立していく為の手助けを行うというのは大変な労力と時間がかかります。

 尊いお働きとご苦労を伺いながら、教会も同じだと感じました。全国諸教会でも少子高齢化進み、無牧師教会も増えています。人が増え、財政的に満たされることは大事ですが、何の為に教会が存在しているのか。そこに神の愛があるのか。愛の交わりは豊かに行われているのか。神から託された使命は大きく重いのですが、やりがいはあります。

 神様の福音の大使として、私たちも遣わされた場所で愛の業(わざ)に励みましょう。そこに神の国は生み出されますから。

-週報巻頭言, 牧師のお話