11/19(水)・20(木) 聖書研究・祈祷会

「その日、主の修復と復興の日」(アモス9章より)

①5つの幻(7章~9章)

 7章以降、アモスは主なる神様によって5つの幻が示されました。いずれも、かつてイスラエルの民が経験した出来事を想起させます。(第1:いなごの害、第2:審判の火、第3:下げ振り、第4:果物の幻と御言葉の飢饉、第5:天変地異)。

②第5の幻・大いなる災い(1~6節)

 第5の幻は、天変地異が起こり、大きな悲しみ(災害と戦争による滅亡)が引き起こされる様子が描かれています。天地万物の創り主なる神様は、果たして滅亡を引き起こし、生きとし生ける存在を全滅させることを良しとされているのでしょうか。

③なお憐む神の愛・回復の預言(7~15節)

 主なる神様は、クシュ(エチオピア)も、他の国々の民も導き上った神であるのだと自己啓示されます。例)イスラエル、ペリシテ、アラム 神様のまなざしの前にすべては愛しい被造物であるがゆえに、背きの罪と不正をそのままにできないのです。理由なき裁きと怒りはなく、愛ゆえの裁きと救いです。

裁きの宣告は、劇的に回復の預言へと転換していきます。「わたしは、わが民イスラエルの繁栄を回復する」。北イスラエルと南ユダの復興、修復、そして、回復が、いつの日か必ず起こされる約束です。これは後の時代、主イエスを通して開かれた全人類への救済計画の始まりです。

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