8/4(日) 週報巻頭言

カンボジアから希望が届けられた    No.259

「疲れた者に力を与え 勢いを失っている者に大きな力が与えられる。」(イザヤ40:29)

 先週日曜日、礼拝後に名古屋教会にて中部連合の平和集会が開催されました。講師は、嶋田和幸・薫宣教師。以前(2015年~22年)は、日本バプテスト連盟派遣の宣教師でしたが、2023年よりカンボジアバプテスト教会連合の派遣宣教師として、現地のセンター教会で教会形成と福音伝道に励んでいます。かつて、ポル・ポト派による知識人への迫害と反政府勢力とみなされた人々への大量虐殺が行われ、犠牲者のお骨が眠る土地は、キリング・フィールド(殺戮の丘)と呼ばれ、現在は、慰霊塔が建っています。

嶋田両宣教師が働く教会はここに近い場所にあります。ゲームや教育的な環境に導かれて地域のお子さんが集い、やがてその両親が教会にも集うようになり9年が経ちます。教育が根本から否定され、倫理的な基盤が失われてしまったカンボジアでは、近年、急速な経済発展により、経済格差が生まれています。人々が新たに再生されることを願い、嶋田両宣教師は、リビング・フィールド(生かされる地)としての教会の使命に一所懸命取り組んでいます。

 新たな希望を頂いた主日の一日でした。東山教会も、穂波町の地に福音の光を証しする使命に誠実に取り組んで行きたい。そう願っています。

-週報巻頭言, 牧師のお話