7/23(水)・24(木) 聖書研究・祈祷会
「探り求めるもの」(民数記13章より)※1~3節中心
はじめに: モーセによってエジプトの地から約束の地カナンに向かったイスラエルの民は、荒野の40年を経て、構成メンバーも第一世代から、第二世代へと移り変わってきています。モーセは、後継者としてヌンの子ホシェア(=ヨシュア)を選び出し、カナンの偵察へと遣わしました。
1 偵察のために遣わす(1~3節)
12名の人々が選出されて、パランの荒れ野からカナンの土地を偵察することになりました。偵察するという言葉は、「探求する」「歩き回る」「商売する」という広い意味があるそうです(聖書教育7月号より)。主イエス・キリストの福音説教では、ガリラヤ周辺、地中海沿岸地域、ユダヤのエルサレム周辺まで、はたまた、サマリヤの異教地域までくまなく巡り歩かれました。
2 先住の民の存在(25~29節)
12名の偵察団は、カナンの地が父と蜜の流れる豊かな地であることを報告しました。同時に、その地に住む先住の人々、アナク人、アマレク人、ヘト人、エブス人、アモリ人、カナン人が東西南北の地域に住んでいる。しかも、彼らはネフィリムの子孫で、到底、力ではかないそうもないのだと判断(査定)しました。唯一、カレブのみ、勝利を確信し、占領するようにと主張をしました。
入植することは、先住の民を滅ぼし、占領することであり、手放しで喜ぶべきことか複雑な思いが湧いてきます。神様の御心がどこにあるのか、「探求する」ことは、現代の私たちにとっても大切なことではないでしょうか。