11/20(水)・21(木) 聖書研究・祈祷会 

「永遠の契約」(エレミヤ32章より)※26~35節中心 

《今日のポイント》 

・主の言葉がエレミヤに臨んだ。「見よ、わたしは生きとし生けるものの神、主である。わたしの力の及ばないことが、ひとつでもあるだろうか。」(27節)

・「彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。わたしは彼らに一つの心、一つの道を与えて常にわたしに従わせる。それが、彼ら自身とその子孫にとって幸いとなる。」(38,39節)

1 「アナトトの畑を買うことの意味」(1~15節)

 南ユダ王国のゼデキヤ王時代、エレミヤは、獄舎に拘留されていました。その理由は、エレミヤが南ユダの滅びの予告とバビロン捕囚の預言を大胆に語り続けていたからです(3節以下参照)。

 エレミヤのところにいとこのハナムエルがやって来て、アナトトにある畑を購入するようにと依頼されました。ネリヤの子バラクの手に公正証書を手渡し、正式な手続きをもって、この畑を購入したのには理由があります。14節以下にあるように、バビロン捕囚(第1次:紀元前597年、第2次:紀元前587年)が起こったとしても、必ず後の時代に(57年後)、エルサレムに帰還すること(紀元前540年、ペルシャの王キュロスによる)が出来る時が来ることを主が教えて下さっていたからです。

2 「エレミヤの祈りと主なる神様の応答」(16~35節)

 エレミヤは嘆きの祈りを祈りますが(16~25節)、神様は、エレミヤに向けて希望のメッセージを語りかけられます。バビロン捕囚が必ず起こること。そして、この苦しみ・試練の先には、イスラエルの民の悔い改め、神様への立ち帰り、そして、エルサレムㇸの帰還。「わたしが彼らの繁栄を回復するからである」(44節)との約束の実現があることを、神様は確かに教えて下さっています。

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