4/8(水)・9(木) 聖書研究・祈祷会

「再会!それは再開、協働」(マルコ福音書16章19~20節+α)

マルコ16章は、めまぐるしく移り変わる(動的・復活の喜びの連鎖)

空の墓から始まる復活物語は、次々に出来事が起こされていきます。「あの方は、あなたがたより先にガリラヤへ行かれる。かねて言われていたとおり、そこでお目にかかれる」という神の御心は、人間の右往左往する歩み(8節以下)に揺さぶられることなく、まっすぐに実現していきます。

頑ななで復活を信じようとしない弟子たちの姿(11節、13節、14節)

新約聖書神学では、16章は元来1~8節までで終わっていたとされるのが常識とされますが、後の時代に加筆されたとされる9節以下も、非常に大切な出来事を描き出します。9節以下、マグダラのマリアの物語は、ヨハネ20章11節以下と重なります。12節以下、田舎に下る二人の物語は、ルカ24章13節以下、エマオ途上の出来事と重なります。そして、14節以下、「復活されたイエスを見た人々の言うことを、信じなかった」人々の前にご復活の主が現れる物語は、マタイ28章16節以下、ルカ24章34節以下、ヨハネ20章19節以下、使徒言行録1章6以下に重なります。

主は共に働かれ、弟子たちは福音を広める者となる(19~20節+α)

 復活の主からの宣教命令を頂き、弟子たちは「至るところ」(20節)福音宣教を行いました。主は彼らと共に働かれ、イエスご自身も、「東から西まで」(+α)福音を広められました。弟子たちは、性別を問わず、すべての人が伝道の働きを担う者とされ、主イエスとの協働の働きを担うのです。

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