2/4(水)・5(木) 聖書研究・祈祷会

「服に触れる」(マルコ福音書5章25~34節)

5章の癒やしがあらわしていること

 4章から癒しが続いています。一つ一つの証は、神様の奇跡と共に、主イエスの愛がこもったものであることに驚きを覚えます。ゲラサ人の地方の男性の癒やし(1~20節)では、誰も近づくことすらできない男性に、主イエスは会いに出かけていきます。ついていきたいと申し出る男性に、家族に癒されたことを伝えるようにと促されるのです。その人がいるべき場所で、なすべき使命を果たすようにという促しは、主の弟子として生きるように召命が与えられていることなのです。

会堂長ヤイロの娘の癒しと長血を患う女性の癒やし

 会堂長ヤイロの娘の癒しの出来事は、長血を患う女性の癒しの前後に置かれて、不思議な印象を受けます。主イエスの周りには大勢の群衆が取り囲み、行く手を遮るほどです。しかし、主イエスは、ヤイロの願いを聞き入れて、娘のところへと向かおうという決意を鈍らせることはありません。ところが、足を留める出来事が起こります。多くの群衆に紛れるように服の裾に触れた匿名の女性の切なる思いを受け止められたのです。12年もの長い期間、女性は病で苦しみました。主はすべてその出来事を理解し、悲しみを共に悲しまれ、彼女の為に心を注がれました。「安心して行きなさい」との言葉は、癒しを受けたすべての人に向けられる愛の言葉です。主に感謝します!

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