9/18(水)・19(木) 聖書研究・祈祷会

「打ち明けるヨセフ」(創世記45章より) 

《今日のポイント》 

42~44章までのあらすじ

 ヨセフは、自分がヨセフであるとは名乗らず、エジプト随一の大臣であるツァフェナト・パネアとして立ち振る舞い、カナンの地から穀物を買いに来た兄弟たちに、時に親切に、時に突き放した態度で接します。末の弟ベニヤミンと会いたいヨセフは、難癖をつけて、シメオンに続き、ベニヤミンを人質に取るように計画します。

1 ヨセフ、声を上げて泣く(1~3節)

 ヨセフは、高齢となった父ヤコブ・イスラエルの苦しみを耳にすると、居ても立っても居られなくなります。そして、ついに、自分がヨセフであることを打ち明けるのでした。

2 神様の御計画(4~8節)

 ヨセフは、エジプトへ売られてから味わった苦難を、神様の御計画の一部であったのだと語ります。飢饉は、これから先の5年(合計7年間の飢饉)も続くこと、イスラエルの民の「命を救うために」、「大いなる救いに至らせるため」、エジプトに遣わされたのだとヨセフは語ります。

3  兄弟たちの和解(9~15節)・父ヤコブ、元気を取り戻す(16~28節)

 45章の中でも最も大きな出来事は、ヨセフと兄弟たちの和解の出来事でしょう。聖書は、旧約・新約を通じて、親しい者同士が敵対関係へと転じ、どうにも和解しようもないような憎悪が渦巻く関係になってしまった人々が登場することが割合と多くあります。和解はどこから生まれるのか?  人間的には不可能なことが、実現するという希望が語られているのが、聖書です!

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