6/3(水)・4(木) 聖書研究・祈祷会

「神の人よ」(1テモテ6章より)

信心/敬虔(エウセベイア)とは

 信心という言葉は、牧会書簡でよく用いられています。「キリストを中心としたあるべき生き方」、日常の中でイエス様ならどう語り、行動するのかを考えつつ実践していく生き方のことです。

1 神に愛された者として(1~10節)

 お互いを「神に愛された者」(2節)として認め、相手への敬意を忘れないことが大切であることを、「主人」と「奴隷」の関係にあるクリスチャン同士(1節以下)、あるいは、「信仰者」同士の交わりの中で大切にしていく時(3節以下)、一致や和解が生まれます。現実問題として、金銭欲にかられ、信仰道からそれてしまう人がいるという悲しい現実にも触れられています(7節以降)。

2 神の人として生きる(11~21節)

 パウロは、テモテに向けて「神の人よ」と呼びかけ、「正義、信心、信仰、愛、忍耐、柔和」を目指し、「信仰の戦い」を戦い抜くようにと勧めます。神様は素晴らしいお方です(15節以下)。この神様に希望を置いて、善を行い、惜しみなく分け合い、救いを目指す生き方を歩んで行きましょう。 

 傲慢に陥ることのないようにと戒めつつ、最後に「恵みがあなたがたと共にあるように」とエフェソの教会の人々に語り掛ける最後の祝祷に、パウロのすべての人に対する愛を感じます。

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