5/10(日) 週報巻頭言
『風立ちぬ、いざ生きめやも』 No.351
「主が御声を発せられると、天の大水はどよめく。地の果てから雨雲を湧き上がらせ
稲妻を放って雨を降らせ 風を倉から送り出される。」(エレミヤ書10章13節)
今日は礼拝にて、H.I.姉のお証しを伺います。半世紀近い信仰の歩みを、東山教会の教会生活を通して歩んでこられた姉妹の言葉を通して、神様はどのように導かれ、共に歩んでこられたのか。恵みを分かち合いましょう。
連休中に静岡に家族と共に帰省しました。朝出かけ、夜戻る慌ただしい車旅ではありましたが、親族に再会して、しばし親しい交わりを深める機会を頂きました。故郷を一望できるある場所で、私にとって母なる山ともいえる富士の高嶺を堪能しました。ここでも風が吹きわたっていました。
堀辰雄の「風立ちぬ」の冒頭、ヴェルレーヌの詩「海辺の墓場」から一節の引用があります。「風立ちぬ、いざ生きめやも」(=風が起こる。生きようとしなければならない。)を、ふと思い起しました。
風吹くところ、新しい出来事が起こされます。教会においても、聖霊の風が吹き抜ける時、思いもかけない新しい希望の出来事が起こされていきます。今日の礼拝、そして、午後の教会総会で霊の風が起こされることを期待して。