3/29(日) 週報巻頭言

十字架の奥義(ミステリー)とは』  No.345

「十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものですが、わたしたち救われる者には神の力です。」(1コリント1:18)

 今日から、受難節(レント)の受難週を迎えます。日曜日、主イエスは子ろばの背に乗り、エルサレム市内に入城されました。神殿清め、最後の晩餐、洗足の木曜日を経て、裁判の金曜日、つまり、受難日となります。

 十字架の主イエスは、7つの言葉を語られました。この言葉は、私たちにとって救いの希望のメッセージです。苦しみ悶えながらも、ひたすらに天の父を見上げ、神様への期待、そして、受難の重さの吐露、さらには、罪のゆるしを願い、執り成し願う祈りは、全人類、全被造物、全宇宙の救いの希望につながっています。主イエスの赦しにあずかって、罪を帳消しにして頂いたからこそ、救いの希望を抱き、永遠の命にあずかる確信を得られた私たちであります。

 救われてお終いではなく、神様の事を知らない方、十字架の救いと復活の希望を聞いたことのない方々に伝道していく使命が与えられている私たち。義務・強制でなく、自分の知恵と力に頼るのでもなく、神の力により、聖霊の導きによって証しする者とされているのです。

-週報巻頭言, 牧師のお話