11/30,12/1 聖書研究・祈祷会

2022/12/02

《今日のポイント》　

聖書・奨励「立ち上がるイエスさま」（ルカ４：１６～２１）　〔新約１０７頁〕

はじめに（アドヴェントを覚えて）

　アドヴェントに入りました。この世界に神の御子が来て下さったことをお祝いし、世の終わりに再び来られる救い主を待ち望む時です。福音書を通じ、救い主イエス・キリストについて学びましょう。

１　「主の霊がわたしの上におられる。」（１６～１９節）

　ナザレのイエスは、「いつものとおり」(16節)安息日にユダヤ教のシナゴーグ（会堂）での礼拝に出席されました。神の子でありながら、ひとりの人間として謙虚に礼拝をささげる信仰者の姿に驚きを覚えます。主イエスが読んだ律法の言葉（イザヤ61章、42編、詩編10編、146編他）には、まさにこの方がこれから歩まれるメシアとして生き様が、豊かに証しされているのです。

２　「この聖書の言葉は、今日実現した」（２０～２１節）

　会堂の全ての人たちのまなざしは期待に満ちています。律法にある約束の言葉は、まさに今日、この日から始まった。実現したことを、主イエスの言葉から感じ取ったのでしょう。現代でも、口先だけの耳障り良い言葉は、世の中にあふれています。しかし、どれだけその言葉が守られているのでしょう。主イエスの言葉は異なります。言動一致。神の言葉には、偽りがありません。さあ、いよいよ主イエスの福音伝道の旅は、始まろうとしています。

最後に

　私たちはこの世にあってどのような存在でしょうか。地の塩・世の光としての新しい人生を歩み、福音を自らの言葉と行動を通して証しするよう、導かれています。無理やりでなく、自然に。主と共に、今日も歩んで行きましょう。

祈りの課題：　心ひとつに祈りを合わせましょう！

１東山キリスト教会の為（福音伝道と牧会の働き、メンバーの霊的健康）

・今週（３０日・１日）の聖書研究・祈祷会、　・１２月４日　主日礼拝（主の晩餐）

・３０（水）引退教役者2名、 C＆Hご一家、１（木）児湯教会、Fご一家

・クリスマス集会（12/24キャンドルサービス、25クリスマス礼拝）を覚えて

・教会形成、福音伝道が主のみ心にかなって導かれますように。

伝道開始６０周年記念を迎えた今年度の歩みの為に。

・会堂建築の幻を覚えて祈り続けることが出来ますように。

２日本と世界の為（新型コロナウイルスの終息、世界の平和のために）

・新型コロナはじめ、自然災害、貧困、民族紛争など、全世界にある苦しみに解決の道を。